仕事が忙しくて、写真整理がなかなか進まないですが、整理できたものから順次記事にしていきます。今回は、PACAF F-16フライでもストレーションチームの飛行展示です。
どうやら、この三沢基地にあるPACAFチームは解散するようですね。正式発表はまだのようですが残念です。F-35のデモチームに再編?だと良いですね。
さて、予想では、アフターバーナー吹かして離陸していくと思うので、そこを流し撮りすべく、展示エリア端の最前列で撮影しました。
結果は惨敗でした。汗
シャッター速度1/15秒にしたんですが、被写体との距離を考えると、1/30~1/20秒ぐらいが良かったかも知れませんね。
あと、多分、爆撃を模したデモだと思うんですが、目前まで降下してアフタバーナーを吹かして離脱していくのですが、AFが追いつかず目の前に来るとピントが外れて被写体を捉えられないんですよね。
捉えたとしても微妙にピンズレと、1/2000秒でも被写体ブレがあって、使い物にならない写真ばかりでした。
多分、目の前の通過は、音速に近いんでしょうね。曇り空でグレーな機体は、被写体検出も難しいようです。
うむーっ、こういった特殊状況だと、新しいレンズでも追従できないみたいですね。恐るべしF-16 デモフライトチーム。
そんなわけで、良く撮れた写真は少ないですが、それっぽいのをトリミングしつつ、現像で少し補正した写真です。

今年も、黒イタチが飛びます。歓喜で心は踊っています。

タキシングは、そりゃー、余裕で撮れますね。

黒イタチの離陸は撮れずでしたねー。2番機は保険かけて高速シャッターで撮影して、ジェットブラストも写って、ヴェイパーも出ていて、言うことなしです。これで流し撮りが撮れてば最高だったんですけどね。まぁ、しょうがないです。

今回は場所がよかったですね。エアボーンしていくところを目の前でした。

バーナー点火は長めでしたね。爆音サイコー。

いい感じでパスしていこうとします。時より、ヴェイパーが激しく発生ます。これがAFを狂わすのか?

フライパスで目の前を撮れたのはこれぐらいですね。これも微妙にブレてます。

不思議と先が切れたのに限って、ジャスピンだったりします。惜しいのでトレミングして補正かけてます。

ヴェイパーが出てよい感じです。

目の前でバーナーを点火して加速するんで、合わせるのも難しいんですよね。

2機編隊でパスします。ここはゆっくり飛ぶので余裕で撮れるのだが、2機を撮るか、1機を撮るか迷って、結局、どっちも撮れずというパターンが多い。こういう曇り空の場合は、1機をアップで撮った方が良かったですね。

最後は翼を振ってパスしていきます。
この後、着陸があると思って、流し撮りモードにしてスタンバっていたら、そのまま、RTBしたみたいです。うむーっ。
気が付くとおっさんが、目の前に割り込んでくるんで、レンズがうまく触れずです。マナー守らないおっさんが多くて困りすよね。何考えているんだろか。中国人か?
こういうの見ると、イラっとして罵詈雑言を発するところですが、鉄オタの民度の低い奴と同じに見られるので、ぐっと我慢です。
高校生っぽい若い連中の方が、ちゃんと挨拶して入ってくるし、マナー良かったですね。
それで、渾身の1枚は撮れなかったが、それなりに撮れてるので良しとします。欲を言えば青空が良かったか。
次は、C-130&パラシュート降下編だと思います。
この記事へのコメント
an-kazu
決まって割り込みを正当化するかのような、
言い訳のような独り言を発しつつʅ(◞‿◟)ʃ
まさ
Kame
弐号
ほんと、イラっとしますよね。
弐号
谷間を飛ぶシーンに、ヴェイパーを出しながら飛行するシーンがありましたよねw
JUNKO
いっぷく
特にアフターバーナーの爆音、想像するだけで興奮します!流し撮りの難しさ、お気持ちお察しします。
でも、それでも撮れた写真たちは、どれも貴重な記録だと思います。
次回のC-130とパラシュート降下編も楽しみにしています。
青山実花
映画みたいです^^
弐号
同じモノ撮ってもしょうがないですからねぇ。色々と試していますw
弐号
爆音に子供は泣いてましたけどねw
撮れた時の感動が病みつきになるんですよね。
弐号
ホント、映画の世界ですよね。
青い森のヨッチン
デモチームは6月中旬に正式解散です。
先日最後の三沢でのデモフライトを撮ってきましたが
半年以上の撮影ブランク期間があっていきなりのデモフライト撮影は惨敗でした。(イタチ君でもなかったし)
これで航空祭等の飛行展示撮影の模擬練習の機会が当面失われてしまうのが残念(月2回程度のデモフライトが今後は見られなくなっちゃいます)
弐号
それなりに補正かけてますね汗
正式発表でましたね。F35の部隊にはならんのですかね。